日本へ一時帰国 免税でお買い物をする話(関空利用)

海外駐在者にとって日本に一時帰国はこの上ない楽しみですが!さらに嬉しいことは免税になることです。

 

 

一時帰国 免税でお買い物をする手順(関空利用)

日本に到着したら必ず《帰国》のスタンプを押してもらう

ここが一番大切なポイントです。

関空での入国審査は自動化ゲートが導入されており、これを利用して入国(日本に帰国)するとパスポートに《帰国》スタンプは押されません。

これが無ければ買い物する各店舗で免税手続きを受けられないので、必ずスタンプをもらわなければなりません。

自動化ゲートの近辺にスタッフが常駐しているので、自動ゲートを通過後そちらで帰国スタンプをもらいます。

《重要な帰国スタンプ》

 

免税対応店舗でお買い物

待ちに待ったユニクロやドラッグストア、百貨店でのお買い物!

しかし免税対応のお店でしか免税を受けることはできませんので注意。

私も無印良品でお買い物をする際、免税できるとばかり思っていたのですが同じショップでも場所によっては免税販売していない店舗もあるので注意です。

事前にチェックしておくか店舗スタッフに尋ねます。

免税対応のお店はこちら→ 免税店 | TAXFREESHOPS.JP で検索!

www.taxfreeshop 

 

免税でお買い物するときの持ち物

パスポート、在住国のIDを忘れずに!

 

 

免税店での買い物方法

私が利用したユニクロの場合

ユニクロでは税抜き5千円以上で免税が適用されるので、それ以上の合計になるように計算してからレジへ行きます。

私が利用した店舗ではセルフレジが導入されていましたがそこでは免税処理してもらえないので、スタッフのいるレジへ行き免税処理をお願いします。

そこでパスポートの帰国スタンプを見せることになります。このユニクロではオランダのID提示は求められませんでした。

少し時間はかかりますが、全てスタッフの方に免税処理を行ってもらいます。

お買い物の支払額は税抜き価格です。

パスポートには免税手続きの用紙が貼り付けられそこに割印を押されます。

免税手続き用紙の控えとレシートを渡されるので、帰国まで大切に保管します。

 

余談で本当面倒臭い客で申し訳なかったのですが、免税処理した商品の交換にも後日対応してくださいました。返品処理に加えて免税処理のやり直しとお手間をおかけしましたが無事に完了。

 

 

私が利用した大丸の場合

大丸では各店舗の合算が可能で、合計が税抜き5千円以上になれば免税が可能でした。

各店舗で税込み価格でお会計を済ませ、小額のお買い物のレシートも合わせて免税カウンターへ持っていきます。

大丸はグローバルブルーに加盟しているのでそこで処理してもらいます。

ここではパスポートとオランダのIDの提示を求められました。

各店舗のレジで税込み価格を支払っていますが、ここで税金分を返してもらえます。

各店舗ではクレジットカードを利用しましたが、使用したカードに返金もしくは現金で返金かを選択でき、私はその場で現金を返金してもらいました。

そしてユニクロと同じようにパスポートに各書類を貼り付けられ、レシートと控えの書類を受け取ります。

 

 

出国時にすること(関空利用)

私は免税の商品を他の私物と一緒に預け荷物のスーツケースにパッキングし、空港へ向かいました。

セキュリティーゲートをとおり出国審査ゲートへ、

これまで税関の存在に気付きませんでしたが、出国審査ゲートの手前に税関のカウンターがあるのでそこで免税手続きを完了させます。

税関スタッフに「免税処理した物があります」と申告しパスポートを渡すと、各店舗でパスポートに貼り付けられた用紙を剥がして受領してくれます。

商品については、「荷物は預け荷物に入れてますよね〜」と言われたので「はい」と返事をし、商品の提示は必要ありませんでした。ですので、正式かは不明ですが免税で購入したものをスーツケースに入れて預けてしまっても大丈夫でした。

これで免税のお買い物が完了です。

 

 

最後に 

ヨーロッパ生活では普段から20何%の税金を払っているので日本での免税はとてもありがたいし、免税カウンターにいくと観光客に紛れて外国にきたような不思議な気分になりました( ^ω^ )

 

 

 

 

 

 
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